STORY
waiのはじまり
こういう瞬間のために、生きている。
幸せの形は、人それぞれです。でも、毎日の忙しさの中で、自分の幸せに向き合う時間はほとんどありません。
はじめてマーブリングをした日、「こういう瞬間のために生きているんだ」と強く思えました。マーブリングというアートに触れることで、お客さんにもそんな瞬間が生まれたらうれしい。一人でも多くの人が感動できる場をつくることが、waiの活動の目的です。
1本の動画から
きっかけは、TikTokで見た海外のフェスの動画でした。腕に、水面の模様がそのまま写しとられていく。ワクワクが止まらなくて、2〜3日後には100円ショップで道具をそろえ、名古屋・大須の古民家シーシャバーの一角で、初めてのマーブリングをしていました。
知り合いも、初めて会った人も、みんな本当に楽しそうな顔で「これ見て!」と模様を見せ合っていました。誰もが、同じように自分を表現できる場所になる。そう確信した日です。
大学で学んだ、水の動き
大学院では物理学で、流体力学を研究していました。いま、水の上に浮かべた絵の具で模様をつくっています。マーブリングは、まさに流体のアートです。
絵の具が思うように動かないときには、必ず原因があります。原因があるなら、必ず解決できる。研究で身についたこの考え方で、毎回のクオリティを少しずつ上げています。
wai という名前
最初は「マイマーブリング」という名前でした。自分自身の表現、の My です。響きがしっくりこなくて、1か月ほどで「wai」に変えました。wai は、ハワイの言葉で「水」という意味です。
色を選ぶところから、あなたの表現
waiでは、色は必ずお客さんに選んでもらいます。真剣に悩んで選んだ色が、水面で模様になって、腕に写る。その数分間が、だれかの幸せな瞬間になりますように。
体験について
EXPERIENCE
体験とワークショップ
水面に浮かべた絵の具の模様を、腕にそっと写しとります。5〜10分ほどで、あなただけの模様が完成します。
メニュー
水槽の大きさのため、片腕のみとなります。
体験の流れ
- 腕をふく絵の具がつく部分を、ウェットティッシュでふきます。
- 定着液をぬる透明な定着液を、手で腕にぬります。
- 乾かす定着液が乾くまで、少しだけ待ちます。
- 水槽に腕を入れる模様を描いた水面に、ゆっくり腕を入れて写しとります。
- すすぐとなりの水槽で、すぐにすすぎます。
- 乾かして完成あなただけの模様のできあがりです。
ワークショップ
ボディマーブリングのほかに、紙や布に模様を写すマーブリングや、アートのワークショップも、これからひらいていきたいと思っています。イベントやお店での開催に興味のある方は、お問い合わせからお気軽にどうぞ。
開催を相談する
体験の前に
- 乾くまでは、服に色がつきやすいのでお気をつけください。
- 汚れてもよい服がおすすめです。袖はひじの上までまくってください。
- 時計やアクセサリーは、外してからお願いします。
- 色は、お風呂で洗えば落ちます。
水の上に色を浮かべて、その模様を紙や布に写しとる。マーブリングは、何百年も前から、遠くはなれた国々で、それぞれに受けつがれてきた技法です。
JAPAN ・ 12世紀ごろ〜
日本の「墨流し」
水面に墨をひとしずく落とすと、輪がふわっとひろがります。そこへまた一滴、もう一滴。重なった輪がゆらいでできる模様を、和紙にそっと写しとったのが「墨流し」です。
12世紀のはじめにつくられた歌集「西本願寺本三十六人家集」の料紙に、いまに残るもっとも古い例のひとつが見られます。江戸時代には、布の染めにも使われるようになりました。
TURKEY ・ 16世紀ごろ〜
トルコの「エブル」
中央アジアやペルシャから伝わったといわれ、オスマン帝国の書家や職人たちが磨きあげてきた技法です。とろみをつけた水に絵の具を散らし、針や櫛で、花や波の模様を描いていきます。
名前は、「雲」をあらわすペルシャ語から来たという説もあります。2014年には、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
EUROPE ・ 17世紀〜
ヨーロッパの「トルコの紙」
17世紀、交易をとおしてヨーロッパへ。はじめは「トルコの紙」と呼ばれ、本の表紙の裏(見返し)をいろどる紙として広まりました。
職人たちは模様のつくり方を秘密にしていたので、いまではつくり方がわからなくなってしまった模様もあるそうです。
NOW ・ wai
そして、いま
紙から布へ、そして肌へ。waiでは、この技法で、水面に描いた模様を腕に写しています。
色の落とし方や、櫛の通し方は、何百年も前からほとんど変わりません。それでも、水の上の模様は、二度と同じかたちにはなりません。
体験について
ブースに来られない日も、waiの模様をそばに。マーブリングの模様をそのまま閉じこめたグッズを準備しています。
ステッカー準備中
ステッカー準備中
オンラインショップ(BASE)は準備中です。
出店のご依頼、ワークショップの開催、コラボレーション、取材などのご相談は、InstagramのDMかメールで、お気軽にどうぞ。
コラボも受け付けています
布や紙、キャンドルなど、マーブリングはいろいろなものに写すことができます。ものづくりをされている方との新しい組み合わせも、楽しみにしています。